経済産業省大臣官房審議官(製造産業局担当)
東京大学大学院(原子力工学専攻)
平成元年4月 | 通産省入省(資源エネルギー庁原子力発電安全管理課) |
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平成2年7月 | 機械情報産業局航空機武器課 |
平成4年7月 | 基礎産業局化学製品課 |
平成6年3月 | 貿易局安全保障貿易管理課課長補佐 |
平成8年5月 | 産業政策局企業行動課課長補佐 |
平成10年6月 | スタンフォード大学留学 |
平成11年6月 | 資源エネルギー庁原子力産業課課長補佐 |
平成12年12月 | 内閣官房出向(内閣衛星情報センター) |
平成14年6月 | 産業技術環境局産業技術政策課課長補佐 |
平成15年7月 | 経済産業政策局調査統計部参事官補佐 |
平成17年6月 | ジェトロニューヨークセンター出向 |
平成20年7月 | 資源エネルギー庁原子力政策課企画官 |
平成22年7月 | 産業技術環境局産業技術政策課国際室長 |
平成24年7月 | 資源エネルギー庁原子力政策課安全技術対策官 |
平成25年6月 | 資源エネルギー庁原子力基盤支援室長 |
平成26年7月 | 大臣官房参事官(調査統計グループ・総合調整担当) |
平成29年7月 | 大臣官房審議官(調査統計グループ長) |
平成29年10月 | 製造産業局大臣官房審議官(製造産業局担当) |
一般社団法人セーフティグローバル推進機構 会長
明治大学 名誉教授(工学博士)
1970年明治大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程修了。1978年明治大学工学部教授、1989年明治大学理工学部教授を経て、明治大学名誉教授。経済産業省製品安全部会長、国土交通省昇降機等事故調査部会長を務め、2005年経済産業大臣表彰受賞、2006年厚生労働大臣表彰受賞、2015年安全功労者内閣総理大臣表彰受賞。日本の安全学のエキスパート。
国際社会保障協会 事務総長
デンマーク出身。Aalborg大学修士課程修了。デンマーク雇用省および労働環境監督署(DWEA)の上級職を務めたのち、欧州労働安全衛生機関(EU-OSHA)所長を10年間務める。EU-OSHAを欧州にとどまらず世界レベルで職場安全衛生情報を発信する機関に成長させた。2005年ISSA事務総長に選出。社会保障運営のガバナンス強化、国際ガイドラインの策定、教育・支援プログラム、国際会議・セミナー運営等を指揮。2007年以降毎年開催されている世界社会保障フォーラム(World Social Security Forum)の発起人。
ILO(世界労働機関)、EU-OSHA、世界銀行グループ、OECD(経済協力開発機構)、欧州委員会、世界経済フォーラムなど国際機関との折衝役を務める。2017年の第21回世界安全衛生会議(於シンガポール)でグローバルローンチした Vision Zero キャンペーンを強力に推進し、一年間で2000以上の企業・団体参加を達成。世界の社会保障機関のガバナンスとサービスの向上を目指し、世界中で精力的な活動を続けている。
ピルツ社 CEO
ドイツ出身。パッサウ大学で経営学を専攻、経営学修士。1996年から2005年まで北米におけるピルツの子会社Pilz Automation Safety L.P(ミシガン州)の代表取締役。2005年からPilz GmbH & Co. KGの経営パートナーとしてIT購買、研究開発、品質管理、生産を担当。ドイツ機械工業連盟(VDMA)、電気オートメーショングループ理事、シュツットガルトマイクロエレクトロニクス研究所、科学協会理事長、ドイツオートメーションおよびマイクロエレクトロニクス研究協会(DFAM)委員長、エスリンゲン科学技術アカデミー理事会メンバー。
トヨタ自動車株式会社 安全健康推進部 安全衛生室 主幹
1987年 | 日本大学工学部電気工学科卒業 |
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同年 | トヨタ自動車(株) 入社 安全衛生管理部 機械安全業務 |
2005年 | メカトロシステム部 設備制御設計業務 |
2009年 | 安全健康推進部 機械安全業務 |
2012年 | Toyota Motor Europe NV/SA(欧州統括会社)出向 安全衛生全般 |
2016年 | トヨタ自動車(株) 帰任 |
2009年~ | ISO/TC199国内委員会委員 |
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2016年~ | 機能安全活用促進検討委員会委員 |
2017年~2018年 | JIS 45001+α 検討委員会委員 |
2018年 | 皮膚傷害耐性計測方法標準化部会委員 OSHMS指針見直し検討委員会委員 |
清水建設株式会社 土木技術本部 常務執行役員 本部長
1980年4月(24歳) | 清水建設㈱ 入社 土木本部技術部配属 |
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1980年(24歳) | 北海道開発局 稲里トンネル工事 0.5km 工事係 |
1981年(25歳) | 四国横断自動車道 明神トンネル(南)工事 1.0km 計測主任 |
1982年(26歳) | 東京電力世田谷弦巻通り菅路新設工事 0.8km 工事係 |
1984年(28歳) | 北陸自動車道 泊トンネル工事 1.2km 工事係 |
1989年(33歳) | 東京都 南大沢トンネル工事 0.8km 工事主任 |
1990年(34歳) | 北陸新幹線 里見トンネル工事 2.5km 工事課長、所長 |
1995年(39歳) | 北陸新幹線 御牧原トンネル(中)工事 1.0km 所長 |
1996年(40歳) | インドネシア ムシ水力発電所工事 13.0km 副所長 |
2001年(45歳) | 道道夕張新得線 赤岩トンネル工事 2.1km 所長 |
2006年(50歳) | 土木技術本部 副本部長 |
2011年(55歳) | マレーシアパハンセランゴール導水トンネル 46.3km 建設所長 |
2014年(58歳) | 土木技術本部 本部長 |
2015年(59歳) | 執行役員土木技術本部 本部長 合計 69.2km |
一般社団法人セーフティグローバル推進機構 理事(兼)セーフティエグゼクティブ委員長(工学博士)
1980年大阪大学工学部応用物理学科修士課程修了。同年、松下電器産業株式会社中央研究所入社。現在は、IDEC株式会社 常務執行役員、技術戦略本部長、IDECグループ C.T.O. 社外役職として、(一社)日本電気制御機器工業会(NECA)制御安全委員会委員長、(一社)日本ロボット工業会(JARA)理事、(独)労働安全衛生総合研究所外部評価委員、日本工業標準調査会(JISC)産業機械技術専門委員会委員、IEC/SC121A/WG3(制御回路機器)国際委員会委員を務める。平成25年度工業標準化事業表彰経済産業大臣表彰受賞。
中央労働災害防止協会 常務理事
1977年 | 中央大学法学部法律学科卒業 |
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同年 | 中央労働災害防止協会 入社 |
1998年 | ゼロ災推進部 職場の安全活動KYT 研修運営、指導を担当 |
2002年 | 健康確保推進部 職場の健康づくり、メンタルヘルス事業を担当 |
2007年 | 大阪労働衛生総合センター 副所長 事業場教育等を担当 |
2012年 | 健康快適推進部長 |
2014年 | 出版事業部長 |
2016年 | 常務理事(兼出版事業部長) |
2018年 | 常務理事 |
2013年 | 九州工業大学大学院生命体工学研究科 研究員(非常勤講師として安全マネジメント講義担当) |
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2014年 | 公益社団法人 全国ビルメンテナンス協会理事(会員支援委員会委員) |
中央労働災害防止協会 理事長
1951年生まれ。静岡県出身。1975年東京大学農学部卒業。同年日本鉱業株式会社(その後、新日鉱ホールディングス株式会社。現JXホールディングス株式会社)に入社。2001年日鉱金属株式会社(現JX金属株式会社)執行役員。取締役、常務などを経て、2013年副社長。この間、主に、総務、人事、広報、秘書、CSR推進、環境安全などコーポレート部門を担当。2016年7月1日より中央労働災害防止協会理事長。